浜見平団地の建替事業である約25.5haの浜見平特別景観まちづくり地区に、全297邸の大規模分譲マンションとして誕生しました。
車寄せを設えた緑豊かなエントランスの横を、ガラス貼りのラウンジ空間とするなど、人の気配を感じられる空間を創造しました。
住まう方々はもちろん、地域の方々との憩いの空間として楽しめるベンチなどを配した緑に潤うプロムナードです。
地域の方々との交流を育む街角広場。憩いの空間であるとともに、災害時にはベンチ(かまどスツール)を炊き出し用のかまどとして使用できます。
平置き駐車場へとつながるサブエントランスには庇を設え、雨に濡れずに乗車できるよう配慮を施しています。
珊瑚砂の遊歩道や波打ち広場、海浜植物をあしらった樹々などを配した、茅ヶ崎ならではの海をイメージした中庭です。
ベンチや芝生、樹には鳥の巣箱などを設け、人と緑と生き物が共存できる空間をめざしました。
自然と人々が集まるような仕掛けとしてサークルベンチを配し、マンション内のコミュニティ活性化を促します。
中庭を眺めながら駐車場へとつづく開放的な回廊を設けています。
外構の樹々を景観として取り込んだラウンジは、2 層吹抜けのガラス貼りの開放的な空間です。
中庭を望む木調の温もりに包まれた落ち着いた空間は、第2のリビングのように利用できます。
お子様の遊び場やママ同士の交流を育む空間には、テーブルや椅子を設けたテラスも併設しています。
お誕生日会やクリスマスパーティーなど、住まう方々の交流空間として多目的に利用できます。