10月31日はハロウィン。各地でさまざまなイベントが予定されています。
多摩センターにある「サンリオピューロランド」では、毎年10月1日から31日までの1カ月間、「サンリオピューロランドの
ハロウィーン」と題したイベントを開催しています。
仮装したキャラクターに会えるほか、27日(土)と28日(日)は、仮装して行くと15時以降の入場が無料になります
(アトラクションは別途有料)。力の入った仮装でないと受付スタッフの“合格”をもらえないそうですから、しっかり準備
してくださいね。
受付は14時半から17時、閉園は18時です。
http://www.puroland.jp/event/2012_halloween
©'76,'88,'89,'90,'99,'01,'06,'12 SANRIO APPROVAL No.P0410241
この週末は多摩センターの駅前全体で、10年前から続く「ハロウィンin多摩センター」というイベントも行われます。
いくつかのコンテンツの中で、小学生以下を対象にした「トリック オア トリート」では、仮装した子どもたちが受付で
配られる指令書をもとにいろいろなお店を回り、スタンプを押してもらったり、お菓子をもらったりするというから楽しそう!
受付での指令書配布は10時から。各日先着2000人の定員があっという間にいっぱいになるそうなので、お早めに。
http://www.tamajack.com/
さて、この週末の1日を多摩センターで過ごす計画のフラちゃん一家。
午前中は「ハロウィンin多摩センター」の「トリック オア トリート」に参加し、
15時からの「サンリオピューロランド」の前に、
この近辺で評判のイタリアンレストラン・ピッツェリア「ラ・パーラ」で
昼食を楽しもうと思っています。
こちらのお店はナポリピッツァ協会の公認加盟店で、
代表の下田昇司さんは日本支部の立ち上げにも関わりました。
ナポリピッツァの特徴はそのもっちりとした生地にあります。
下田さんは13年前に初めてナポリピッツァを食べて衝撃を受け、
すぐさまナポリに飛んでピッツァを食べ歩き、
帰国後は山中に自作した釜でその味を再現することを数年繰り返し、
いまお店で出している味を完成させたそうです。
シンプルな料理だけに、「粉の選定から生地の練りや成型まで、
すべてが味を左右します。気が抜けません」と下田さん。
トマトソースはもちろん手づくり、
また、モッツァレラチーズはスローフード協会が推奨するものを使っていて、
それぞれの旨みが生地と抜群のハーモニーを奏でます。
薪にはナラの木だけを使い、生地の焼け具合を見ながら
ちょうど良いところで釜の外に出します。このときに使うヘラが「パーラ」です。
ナポリのピッツェリアでは釜の近くが特等席。
釜から出したら1秒でも早く食べるのが一番だからです。
ナポリピッツァの真髄とも言える生地を存分に味わいたいなら、
やはりシンプルな「マルゲリータ」(1,580円)が良いでしょう。
サルシッチャとキノコ、チーズ、セルバチコ(野生のルッコラ)をのせた
「ビアンコ」(2,180円)もお勧めです。
また、グリーンサラダ(780円)には朝採れたばかりの完全無農薬野菜を使用。
農家を営む友人に頼んでつくってもらっているそうです。
ちなみに店内の家具やインテリア小物、皮革製のメニューブックなどは、
驚くことに下田さんの手づくり。
ピッツァ以外のメイン料理やパスタ、ドルチェも評判で、
食後の1杯のエスプレッソまで、
下田さんの探究心とナポリへの敬愛の念が随所に感じられるお店です。
ラ・パーラ
営業時間 | :平日11:30~14:00(L.O.) 土曜・日曜・祝日11:30~15:00(L.O.) 夜の部17:00~22:00(L.O.21:00) |
---|---|
定休日 | :木曜日 |
住所 | :東京都多摩市山王下1-13-6 マンションサザンヒル1F |
TEL | :042-339-7888 |
交通 | :京王線・小田急線・多摩都市モノレール 「多摩センター」駅より徒歩5分 |
URL | http://www.lapala.com/ |