「海外のドラマで見るようなエプロンを着けてみたかったの！」とママが真っ先に駆け寄ったのは、輸入エプロン・キッチン雑貨の「アモリコ」です。「実際に身に着けると印象が変わりますから、ぜひご試着ください」とお店の人に言われて、いろいろと試着させてもらいました。その結果、写真のブラックのエプロンをお買い上げ。胸元をすっきり見せるテーラー襟と、ウエストの前でリボンを結び、そこからふわりと裾が広がるスタイルがオシャレです。これはアメリカの「キッチングラム」というブランドのもので、アメリカの人気ドラマ『アグリー・ベティ』でも愛用されていたとか。両サイドのポケットが大きめで作業性が良く、携帯電話もすっぽり入ります。売場では「キッチングラム」の他に6ブランドのエプロンを扱い、子どもとペアになるデザインもあります。また、エプロンと同じ生地を用いたオーブンミトンや鍋敷き、ショッピングバッグなども。素敵なエプロンを着けたらキッチンでの時間が楽しくなって、お料理もはかどりそうですね！

「このほうきとちりとりなら、部屋の中に出しておいても絵になるわね」。次にママが足を止めたのは、セブ島の天然素材を使用したほうきと、赤・黄・水色のビビッドカラーが目を引くちりとりのセットです。自然木の形状を活かしながら、現地の職人が一つずつつくったほうきは、同じものは二つとなく、ものによって雰囲気が変わります。柄がゆるく曲線を描いていて、どこかほほえましいですね。穂は腰が柔らかく、細かいゴミも素早く掃き集められます。掃除機より手軽に使えるうえ、毎日のお掃除が楽しくなるデザインと色だから、子どもが掃除好きになるかも？　卓上用はギフトに買うお客さんも多いそうです。

4階のファッションフロアに移動したママのお目当てはこちら。米軍に納入するフライトジャケットからブランドが始まったという「アヴィレックス」初のレディース専門店です。ディテールにミリタリーテイストを採り入れた、他のレディースブランドにはないメンズライクなアイテムが揃い、特にレザーアイテムの質とデザインの良さに定評があります。次シーズンのお薦めは、店長の辻川紘子さんに着用してもらったこのレザージャケット。柔らかくしなやかなラムレザーを使用し、ウエストがシェイプされたシルエットなので、着たときの印象がハードになりません。軽くて着やすいので、永く愛用してレザーの変化を楽しめる1着です。