Recipe おもてなしの簡単レシピをご紹介

#05

子供と楽しく過ごした夏休みももうすぐ終わり。日本の夏の定番そうめんに沢山の具材を入れて、夏を乗り切る疲労回復料理に簡単アレンジ。『おもてなしそうめん』でまだまだ続く暑さを乗り切ろう!!

おもてなしそうめん

フラもお友達をお家に呼んで、みんなで作ったよ!! お友達にも大好評! フラも食べすぎちゃった!!  By フラ

いつものそうめんに夏の暑さを乗り切る食材を沢山加えて夏バテ解消レシピに! 簡単に出来る華やかなおもてなしレシピを、みんながワイワイ楽しく食べてくれると嬉しいですね!

家族やお友達が集まる事の多い季節。子供のお友達が集まったら、
子供達に型抜きを担当させて、みんなで作るのも楽しいです!

材料  おもてなしそうめん(4人前)

■そうめん 4束
■なめこ 1パック
■オクラ 10本
■とろろ 10㎝程度
■大葉 10枚
■きゅうり 2本
■薬味ネギ 5本
■パプリカ 赤・黄 各2個
■いくら 適量
■卵 2個
■砂糖 小さじ1
■麺つゆ 適量
■お好みで 生姜・わさび 適量

材料  おもてなしそうめん(4人前)
おもてなしそうめんの作り方
  1. なめこは沸騰した湯で2分ほど加熱してから冷水で粗熱をとり、水を切る。
    オクラは沸騰させた湯で3分ほど茹で上げ、粗熱がとれたら小口切りにする。
  2. とろろは縦に千切りにして、200ccの水に分量外の塩5gを加えたものに浸して、柔らかくし水分を切る。
  3. 大葉をみじん切り、きゅうりはさいの目切り、薬味ネギを小口切りにする。
  4. パプリカはタネとワタの部分を切り取って型抜きする。残った部分はみじん切りにする。
  5. ボウルに卵を入れてフォークで割りほぐして麺つゆ、砂糖を各小さじ1加える。
    フライパンに分量外の油適量を入れて弱火で熱し、 卵液を薄く入れて薄焼き卵を作る。
    粗熱がとれたら型抜きをして、残った部分は細切りにして錦糸卵にする。
  6. 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かして、そうめんを茹で上げて冷水でぬめりと粗熱がとれるように洗う。
  7. 器にそうめんを盛りつけ、具材を飾りつける。
おもてなしそうめん
ご家庭で作る時のポイント
ご家庭で作る時のポイント
  • ■とろろは千切りにした後に、塩水につけておく事で、柔らかくそうめんと馴染みやすい食感にする事が出来ます。
  • ■パプリカは上下を落としてから1枚に開き、タネとワタを除きます。
    外側からだと型抜きしにくいので、内側の方から肩を抜くと抜きやすいです。
  • ■卵焼き用の卵は、フォークで混ぜると卵白が手早く混ざります。
  • ■夏バテ解消食材の効果と栄養素
    • ・オクラ:ペクチン…整腸作用を促す
    • ・とろろ: ジオスゲニン…滋養強壮
      ビタミンB1…疲れの元になる乳酸が体内に溜まるのを防ぐ、スタミナ強化
    • ・生姜:シネオール…疲労回復・夏バテ防止・健胃・解毒・消炎作用
    • ・大葉:ペリルアルデヒド…防腐作用を持ち、食中毒の予防する効果
    • ・きゅうり:カリウム…体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的
    • ・ネギ:ビタミンC…免疫力を高めて風邪やがんの予防に効く
    • ・パプリカ:ビタミンC…風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果
レシピ考案者プロフィール
yuka moriyama
日常の生活を丁寧に楽しむがモットーのmoriyama家のママです。
子育てしながらの暮らしを楽しむために、オシャレだけど、 実は手間がかからなくて、見栄えのするお料理を作るのが大好き!
そして、同じ子育て奮闘中のファミリーを招待して、家族も自分も楽しい時間を過ごしてます。
人の集まることの多い家なので、コストパフォーマンスは重要!
忙しい毎日の中で、生活を楽しむための工夫とCosPer!!なレシピをOHANA家族の皆様にご提案させていただきます(*^_^*)
ブログ
seven's lifestyle studio
http://ystudio77.blog40.fc2.com/

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