作り方は意外なほど簡単! 下ごしらえをしたら、材料ごとにフライパンに入れるだけです。
鯛は真鯛でも、金目鯛でも美味しく仕上がります。
この時期だけの鮮やかな鯛を使ったおもてなし料理で、テーブルに華を添え、春の訪れをお祝いしましょう。
ちなみに真鯛は別名「桜鯛」や「花見鯛」といい、桜が咲く頃、鮮やかな赤色になった真鯛のことをいいます。お花見をするかのような美しい食材を楽しくいただきましょう!
■真鯛 1匹 ※金目鯛でもOK
■あさり 100g
■ムール貝 80g
■白米 1合(150g)
■玉ねぎ 1/4個 ※金目鯛の場合は1/2
■パプリカ赤・黄 各1/4個程度
■インゲン、スナップエンドウ 適量
■レモン 適量
■イタリアンパセリみじん切り 1本分
≪A≫
■オリーブオイル 20g(大さじ1)
■にんにく 1/2片
≪B≫
■コンソメ細粒 5g
■サフラン 1g
■水 180g(180cc)
- 玉ねぎの皮をむいてラップに包み、600Wのレンジで2分(金目鯛の場合は4分)加熱し、粗熱が取れたらみじん切りにする。
- 鯛は塩と分量外の日本酒を振って流水で洗い、水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取ってから粗塩をふり、表裏の皮目に切り込みを入れる。
- フライパンにAの1/2量を入れて、にんにくの香りが出るまで中火(IH火力3)で炒める。
貝類を入れ、分量外の白ワイン又は日本酒少々を加えてから貝の殻が開くまで蓋をして酒蒸しにし、皿に取り出しておく。 - 同じフライパンに残りのAを入れて白米を洗わずに生米のまま入れ、透明になるまで中火(IH火力3)で炒める。Bと2の煮汁を加えて軽く混ぜ、②の鯛を上に乗せてから、レンジオーブンのグリル機能で20~30分焼く。焼き終わり5分前に、貝類を鯛の周りに散りばめて火を通す。
- パプリカはタネとヘタを取り除いて薄切りにする。スナップエンドウはヘタと筋を、インゲンはヘタを取り、3分熱湯で塩茹でしてから適当な大きさにカットする。レモンは適当な大きさにカットして、みじん切りにしたイタリアンパセリと共に出来上がったパエリアに飾り付ける。
- ■③の貝類を取り出す時に、バットにザルを重ねたところに出しておくと、それぞれを加える時に便利です。
- ■加熱調理機によって鯛の焼き時間が異なりますので、様子を見ながら調理してください。
- ■レンジオーブンにグリル機能が付いていない場合、オーブンで180℃に余熱設定し、20~25分焼いて、様子を見て時間を調整してください。
- yuka moriyama
日常の生活を丁寧に楽しむがモットーのmoriyama家のママです。
子育てしながらの暮らしを楽しむために、オシャレだけど、実は手間がかからなくて、見栄えのするお料理を作るのが大好き!
そして、同じ子育て奮闘中のファミリーを招待して、家族も自分も楽しい時間を過ごしてます。
人の集まることの多い家なので、コストパフォーマンスは重要!
忙しい毎日の中で、生活を楽しむための工夫とCosPer!!なレシピをOHANA家族の皆様にご提案させていただきます(*^_^*)
- seven's lifestyle studio
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